オーダーマリッジリング ~藤と松の結婚指輪~
彼女さんの好きな「藤の花」をベースに、彼氏さんの苗字の「松」をさりげなく入れたデザインです。
今回は花模様がモチーフということで和彫りで彫らせていただきました。
藤の花のきれいなラインが彼女さんのこだわりの結婚指輪になりました。
日本では古くから、藤を女性、松を男性にたとえることが多く、
清少納言の枕草子の中に、二つの花をを対で植えることで、
男女の愛を詠った句があるほどです。
平安時代には、紫色が位の高い人が着る、高貴な色として人気だったようで、
藤の花のきれいな紫色がとても愛されておりました。
藤の花の花言葉は「決して離れない」松の花言葉は「不老長寿」「向上心」
2つの花を対にすることで、決して離れるなく、
そして、今のお二人の愛が永遠に続くように想いを込めて彫らせていただきました。
これからも変わらない幸せを心より願っております。