指輪に巻貝を入れる意味
2016年11月04日
ご依頼いただきましたエンゲージリングです。
共通の趣味がダイビングというお二人。貝が大好きな彼女さんのために
巻貝を婚約指輪にデザインしました。
波をイメージしたエタニティラインの指輪。0.3ctのダイヤモンドの横に巻貝を添えたデザインです。
サイドにも波の上にも輝く水面をイメージしてダイヤモンドのブルー色のカラーストーンをセッティング。
さりげないながらもキラキラ輝く婚約指輪になりました。
巻貝には「愛を育てるお守り」という意味が込められております。
誰しも浜辺にある貝に耳を傾け、海の音を聞くというシチュエーションを見たことはあると思います。
人は海に憧れを抱き、神秘的なものととしてとらえ、貝や魚など神秘的な贈り物として考えてきました。
それはきっと愛を、神秘的な海にたとえ、その贈り物をお守りとして大切にしてきたんだと思います。
愛は海のように深く神秘的で、そして誰にでも平等に与えられる優しいものなんでしょうね。